少し頑張れば達成できる、小さい目標を積み重ねて、少しずつ変化する
恐らく、このサイトを訪れる方々は、何かしら現状を変えたくて来てくださっているのだと思います。
変化する過程で大切なことは、少しずつ時間をかけて定着させること、習慣化することです。
人は、変化を嫌がる生き物だと言われています。
一時的に急な変化をしても、継続できなければ以前の習慣にすぐ戻ってしまいます。
「リバウンド」や「三日坊主」という言葉がその例です。
そうならないためには、目標を立てた後に、「これなら少し頑張れば達成できそう」という小さい目標に細分化し、少しずつ達成してゴールを目指しましょう。
人は急には変われない
例えば、「最近運動不足だな…よし、明日から毎日10キロランニングするぞ!」と決意したとして、明日から急にできるでしょうか?
1日はできたとしても、その後も継続できるでしょうか?
目標を立てるのはいいことですが、現状の自分との隔たりが大きければ大きいほど、変わることは難しいと思います。
人は急には変われません。
目標達成までの過程を大事にしましょう。
目標までの過程を細分化して、小さな目標を少しずつ達成する
少しずつ変化するには、目標までの道のりを細分化して、小さな目標を少しずつ達成する、上りやすい段差の階段を作るイメージです。
段差が狭すぎても広すぎてもうまくいきません。
自分のレベルにあったステップを立ててみましょう。
例えば、毎日10キロのランニングを習慣化したい、と思ったとします。
目標:毎日10キロのランキングを習慣化する
現状:ランニングの習慣がない
この目標と現状の間に、自分が達成しやすい段差の階段を作ります。
例えば
- 1週目:3キロのランニングを毎日行う
- 2週目:5キロのランニングを毎日行う
- 3週目:7キロのランニングを毎日行う
- 4週目:10キロのランニングを毎日行う
といった具合です。
「今までランニングをやったことないけど、毎日10キロ頑張るぞ!」よりも、「まず今週はランニング3キロを目標に頑張ろう」の方が、始めやすく、続けやすいのではないでしょうか?
まとめ
- 人はすぐには変われないので、少しずつ変化する
- 現状と目標までの過程を細分化して、小さな目標を少しずつ達成しながらゴールを目指す
日々の変化は少しずつでも、1年後には大きな変化になっていると思います。
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