体調がいい日に、障害者手帳を活用して、外出してみませんか?
自分がどこへ行きたいと思うのか、何に興味があるのか、実際に行ってみて、どんなことを感じたのかなど、自分を知る手掛かりになると思います。
障害者手帳を提示することで、入館料が無料になる施設があります。
その中の1つ、郵政博物館へ行ってきました。
郵政博物館について
東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄浅草線、京成押上線、東武スカイツリーラインの押上(スカイツリー前)駅から徒歩5分程度の所にあります。
東京スカイツリータウン・ソラマチのイーストヤード12番地で8階まで上がり、屋上通路を通った別棟の9階にあります。
常設展示室の奥が、企画展示室になっています。
郵政博物館の障害者割引について
公式サイトの「ご利用案内 入館料・営業時間」の欄には、
障がい者手帳をお持ちの方と介助者の方は無料となります。
郵政博物館 ご利用案内 入館料・営業時間 より引用
と記載があります。
手帳を提示するタイミングは、入ってすぐの受付です。来館票を渡されて、氏名・電話番号を記入すると、中に入れます。
常設展について
郵便にまつわる歴史や物語を7つの世界に分けて、展示や映像で紹介しています。
壁一面に切手収納ケースがあり、それを引き出すと、切手が見られます。切手は地域ごと、時代ごとに分類されて収納されています。
企画展について
「おいしい切手展」が開催されていました。
特殊切手「和の食文化シリーズ」、「おいしいにっぽんシリーズ」など、日本の食をテーマにした切手が紹介されているとともに、食に関する場面が描かれた錦絵などが展示されていました。また、8人の切手デザイナーさんの作品も紹介されていました。
おいしそうな切手がたくさん展示されていました。
切手だけではなく、食品サンプルも展示されていました。
原画も展示されており、中には不採用案も展示されていました。
疲れた時の休憩場所
東京ソラマチには、カフェやフードコート、レストランなど、多くのショップがありました。
また、スカイツリーやすみだ水族館、コニカミノルタプラネタリムなどのレジャー施設もあります。これらの施設は、障害者手帳の提示によって割引が受けられます。
お出かけする時におすすめのガイドブック
私はこの本を見ながら、どこへお出かけしようか考えています。エリアごとに散歩コースが提案されていて、所要時間や距離も載っているので、行く時の参考になります。また、各所の休館日や営業時間の確認などもできるので、便利です。
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