子供の頃に好きだったものを振り返って、今を生きる喜びを探す
あなたは今、「これが好き」、「これをしていると楽しい」と思えるものはありますか?
もし、パッと思いつかなければ、子供の頃はどんなものが好きでしたか?
それは、今も手元に持っていたり、続けていたりしますか?
生きづらさ感じている時は、子供の頃に好きだったものを振り返り、特徴を掴むことで、今を生きる喜びを探していきましょう。
生きる喜びがないと、生きづらい
心がかたくなになっている時、仕事は機械的に週5日こなし、休日週2日はあっという間に過ぎていく…なんてことはありませんか?
仕事をする理由が、「日々の生活費のため」だけになってしまうと、しんどくなってきてしまいます。
それを防ぐためには、「これがあるから仕事を頑張れる」などの、生きる喜びを持つことが大切です。
そんな生きる喜び探しのヒントとなるのが、子供の頃に好きだったものです。
子供の頃の出来事は、自分の根っこになっているものです。
その頃に夢中になっていたものは、大人になってから触れても、好きという気持ちがこみ上げてきたり、ワクワクしたりしてきませんか?
その特徴を掴み、今を生きる喜びになるものを見つけましょう。
好きなものを振り返って、特徴を掴む
例えば、子供の頃は電車が好きだったという人がいたとします。
その人は、電車の何が好きだったのか、考えてみてください。
- 電車のアナウンスや、「ガタンゴトン」などの音でしょうか?
- 電車がホームに入ってくる姿や、線路を走っている姿でしょうか?
一口に「電車が好き」と言っても、電車の何が好きなのかは、人それぞれ異なると思います。
できれば、自分が好きだったものと、それの何が好きだったのかを思い出せるといいですね。
好きなものの特徴が掴めたら、似た傾向がある他のものがないか探してみてください。
- 聞くことが好きなら、他に聞きたいものはないか?
- 見ることが好きなら、他に見たいものはないか?
好きなものを広げられると、生きる喜びを増やすことができます。
まとめ
生きづらさをゆるめたい時は、
- 子供の頃に好きだったものを振り返って、何か好きだったのか特徴を掴む
- 好きなものの特徴を基に、今を生きる喜びを増やす
毎日ワクワクしながら生きることができたらいいですね。
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