節約効果はいくら？ドコモの障害者割引（ハーティ割引）利用体験談

私はドコモのahamoプランを利用していましたが、精神障害者保健福祉手帳2級の取得に伴い、ハーティ割引を申し込みました。今回はその体験談をお話しします。

ドコモのハーティ割引とは

ドコモの障害者割引として、ハーティ割引があります。

身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳などの交付を受けている利用者が、携帯電話の基本使用料や、各種サービスの月額使用料の割引などを受けられるものです。

ハーティ割引対象者

申込みの際は、下記手帳・証明書の確認があります。

対象となる料金プラン

下記の、5G・Xi（クロッシィ）・FOMAの全料金プランが割引対象となります。

割引内容

携帯電話の基本使用料や、各種サービスの月額使用料の割引など、さまざまな特典があります。

詳細は、「ハーティ割引　割引内容」を参照してください。

いつから適用されるのか？

一番最後に料金プランの変遷を載せているので、そちらも参考にしてみてください。

同時に使えないサービス

割引対象外の料金

私がハーティ割引を使ってみようと思った理由

私は10月時点で、

という状況でした。

月々のスマホ代を抑えたいのであれば、格安スマホに変える方が安くなります。しかし、ドコモでスマホを買って2年未満の私は、端末代金が残っています。

端末代金を一括で支払った場合、スマホおかえしプログラムが利用できず、高額になります（約9万円！）。ドコモを解約する場合、残りの端末代金を一括で支払う必要はなく、分割払いは継続できます。

格安スマホに乗り換えて、今の端末を使い続け、分割払いをしていくという方法もありますが、私は格安スマホに乗り換える時は、デュアルSIMのスマホを使いたいと思っています（現在のスマホはシングルSIMです）。

そのため、私はドコモを使い続けて、分割で端末代金を払い、スマホおかえしプログラムを利用して、24か月目以降に今の機種を返却し、それから格安スマホに乗り換える予定です。

つまり、ハーティ割引は段階的にスマホ代を下げる手段として使います。

ハーティ割引をおすすめしたい人

料金プランでいうと、「はじめてスマホプラン」、「ケータイプラン」の人や、「5Gギガライトのステップ1」、「ギガライトのステップ1」の人が該当します。

データ通信量が3GB以上の人など、これ以外の料金プランが最適な人は、ahamoの方がお得だと思います。

しかし、ahamoは各種手続きを全てオンラインでしか受け付けていません。

電話や対面でサポートを受けたい人も、ハーティ割引の方がおすすめです。

料金プランについては、ドコモのサイトで料金シミュレーションをしてみたり、「151」にかけてオペレーターの人に最適な料金プランを相談してみたりするのもいいかもしれません。

ドコモショップの手続き方法

9月～11月：ahamo～ハーティ割引適用の料金変遷

9月はahamoで合計7010円でした。

10月はハーティ割引を申し込みましたが、基本使用料はahamoのまま、5分通話オプションが追加されましたがハーティ割引で0円になり、合計7008円でした。

11月はハーティ割引適用のギガライトステップ1となり、合計5997円でahamoよりも1000円くらい安くなりました。それでもまだまだ高いですね…。

私はハーティ割引を利用することで、月1000円、年間12000円を節約することができます。このあと端末の使用が24か月を超えたら格安スマホに乗り換え、さらにスマホ代を削減したいです。

スマホの次に削減したいのが、Wi-Fiの通信費です。

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ドコモの携帯電話、スマートフォンを使っている人を対象に、特定の契約プランにおいて永年最大1100円の割引が適用されます。

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月額の料金は、

で、月間のデータ使用量があまり多くない人は、自分に合ったプランを選択することができます。