障害者手帳を使ってお出かけ～清澄白河・清澄庭園～

体調がいい日に、障害者手帳を活用して、外出してみませんか？

自分がどこへ行きたいと思うのか、何に興味があるのか、実際に行ってみて、どんなことを感じたのかなど、自分を知る手掛かりになると思います。

障害者手帳を提示することで、入園料が無料になる施設があります。

その中の1つ、清澄庭園へ行ってきました。

清澄庭園について

江戸時代の大名庭園に用いられた回遊式林泉庭園で、明治時代は岩崎家が所有していました。関東大震災で大きな被害を受けた後、岩崎家から東京市へ寄付をされて整備が行われ、昭和7年から一般公開されています。

都営大江戸線、東京メトロ半蔵門線・清澄白河駅から徒歩3分です。

基本情報・入園料の欄には、

身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料
清澄庭園　基本情報　入園料　より引用

と記載があります。

敷地内に入ると、大泉水という広い池が印象的な庭園です。

3つの中島のうち、中の島だけは橋で行き来が可能です。

広々とした庭園で、1周するのに40分くらいかかりました。

庭園内の大正記念館に涼亭がありますが、事前予約制です。

清澄白河駅周辺に、いくつかカフェやレストランなどがありました。

また、清澄白河駅を挟んで反対方面に東京都現代美術館があり、障害者手帳の提示で入館料が無料になります。

私はこの本を見ながら、どこへお出かけしようか考えています。エリアごとに散歩コースが提案されていて、所要時間や距離も載っているので、行く時の参考になります。また、各所の休館日や営業時間の確認などもできるので、便利です。

リンク