私は一人暮らしを始めてから、うつ病になりました。今回は、うつ病になってから困ったこと4つと、生活していくために大事だと感じたこと4つをお伝えします。
うつ病になってから困ったこと4つ
動けない
休職前の休日や、休職して自宅療養に入ったばかりの頃は、体がしんどくて、一日ほぼベッドから起き上がれませんでした。
- お風呂に入るのがしんどい
- ご飯を作るのががしんどい
- 掃除をするのがしんどい
- 外へゴミを捨てに行くのがしんどい
- 買い物に行くのがしんどい
- 通院がしんどい
お風呂に入ったり、ご飯を作ったりするなど、それまでは毎日できていたことが、休職期間に入る辺りから、プツンとできなくなりました。今は少しずつ取り戻しているところです。
眠れない
ベッドに入っても寝つけない、寝ても2~3時間で目が覚めるなど、夜は眠れなくなりました。それでも、私は眠れなければそのまま起きていました。生活リズムを一定に保つことを重視し、毎朝5時~7時くらいに起床、毎晩23時までにベッドに入る生活を続けています。
ご飯が食べられない
うつ病になってから、食欲が落ちました。ひどい時は、吐き気のような気持ち悪さもありました。ご飯を作ることもしんどくなり、どうしてもお腹が空いた時は、近くのコンビニへ行って食べ物を買っていました。
一度に多く食べられなかったので、一膳ごはんやミニカップのサラダなどを選んでいました。
収入がない
休職して、収入が途絶えました。
無収入の中、一人暮らしの生活費をやりくりするのは、ドキドキしました。
しかし、以前からフリマで不用品を販売した売上金が貯まっていたため、コンビニで食品を買う時や、薬局で薬代を支払う時は、売上金から支払っていました。
生活していくために大事だと感じたこと4つ
貯金
私が休職期間に入った頃は、だいたい月収3か月分くらいの貯金がありました。そのおかげで、一人暮らしの生活費に大きく困ることなく過ごすことができました。
毎月、一定金額は貯金に回しておくことをおすすめします。
傷病手当金
休職期間中、加入している健康保険組合に申請書を提出して、傷病手当金を受け取ることができました。しかし、これは初回の申請をしてから審査を経て、入金されるまでに約2か月かかりました。つまり、最初の2か月は貯金がないと厳しいです。
傷病手当金についてはこちら↓
徒歩圏内にコンビニがある
体がしんどくてご飯が作れない時、近くのコンビニでご飯を買って食べていました。また、休職して無収入になってしまったので、フリマで不用品を販売して商品を発送する時、近くにコンビニがあると便利でした。
一人暮らしにおすすめの周辺環境はこちら↓
徒歩圏内に最寄り駅がある
私は一人暮らしを始めて、最寄り駅までの距離が近い賃貸物件を選んだのですが、これが正解でした。体がしんどくても、駅までの距離が近いと、体の負担が少なくて済みます。
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