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体がしんどくなって動けなくなる人のための、5つの改善ポイント


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生きづらさをゆるめる

あー、今日も疲れた。体がしんどい。

明日は休みだけど、出かける気にならないよ。

家に引きこもろう。

お疲れさま。

僕は明日からキャンプへ行くんだ。

仕事はキリのいい所で終わったし、気分転換してくるよ。

Kさんは仕事ができるし、プライベートも充実していて、楽しそう。

何で私はすぐ体がしんどくなっちゃうのかな…。

私はうつ状態がひどい時、体がしんどくなって動けなくなりました。そうしたしんどさがなぜ起こるのかと、改善策を考えてみました。

体がしんどくなる人は、自分が本当にしたいことをしていない

体がしんどくなる原因は、「~しなきゃ」と自分がやりたくないことを無理してやっているため、その分エネルギーを内面で消耗して疲れやすくなっていることです。無理してやることというと、他人が関わっていることが多いのではないでしょうか。

他人との関わり

自分を偽ることが多く、エネルギーを消耗しやすい(例:興味のない話に興味があるフリをする、楽しくないのに楽しいフリをする、など)

自分の気持ちを隠して、偽りの顔を作る

これは、自分軸ではなく、他人軸で生きているということです。これを続けていると、下記のような状態になっていきます。

生きる意欲が湧かない
  • 1人でいても楽しくないけれど、他人といると消耗する
  • 自分が何をしたいのかわからない
  • 自分が何を食べたいのかわからない
  • 出かけるのが面倒くさい
  • 家に居てもつまらない

これらが積み重なっていくと、何のために生きているのかわからなくなり、生きる喜びが見出せなくなってしまいます。

他人軸になってしまった原因は、子供の頃の大人との関わり

なぜ他人軸になってしまったのかというと、子供の頃にそうすることが生き残りに有利な戦略だったからです。つまり、その方が大人の機嫌を取りやすかったということです。

大人から求められる顔を探す

例えば子供の頃、親から「○○をしてあげる」などの提案を断った時、親に激しく怒られたとします。その経験から、親に責められるよりも、自分を偽ることを優先していくようになってしまい、自分の本音を抑える生き方を身に付けてしまったのです。

振り返りには、↓も参考にしてみてください。

生きづらさを感じたら、子供時代を振り返る
生きづらさを感じる時、その背景にあるのは子供時代に築いた考え方です。周りにいた大人からどんな言動を受けたか、それによってどんな傷つきがあったか、それを意識することで、囚われから抜け出しやすくなります。

また、下記の本には次のように書かれています。

心の底で思っていることを言わないことで人は消耗する。だから何もしない人がいつも疲れていたりするのである。

外側では何も見えないが、内面ではものすごい衝突が起きて、その衝突でエネルギーを消耗してしまう。

加藤諦三 「心の休ませ方」 第3章 生きることに疲れた時は、生き方を変える時 より引用

成長しても、他人を優先する生き方をしているため、自分で自覚している以上に、外面と内面のバランスを取ることにエネルギーを消耗しています。そのため、何かを楽しむ余裕がないのです。

改善のヒントを握っているのは、子供時代です。

生きづらさをゆるめるヒントは、過去(特に子供の頃)の自分が持っている
日常生活で「イヤ~な気持ち」になった時は、過去の、とりわけ子供時代に似たような出来事で傷ついたことがないか探ってみてください。現在の不快感が過去の影響からくるものだということを意識できると、対人関係や物の捉え方が変わります。

エネルギーを消耗する生き方を改善する、5つのポイント

エネルギーの消耗を改善するためには、内面で自分の気持ちを抑えることをやめるということになります。

うつ病になるような人にいま大切なのは、「自分を出すこと」である。うつ病になるような人は、長いこと自分の感じ方、自分の考え、自分の印象などを表現して人に好かれようと努力してこなかった。

人は自分を出してしまったほうが愛される。

加藤諦三 「心の休ませ方」 第3章 生きることに疲れた時は、生き方を変える時 より引用

上記を踏まえて、5つの改善ポイントをお伝えします。

最初は自分の本音がうまく出てこないかもしれないけれど、少しずつで大丈夫

他人の期待に応える言動ではなく、自分の本音を表現する場を作っていきましょう。

②自分の心に響くものを見つける

例:音楽、美術、本など

「これは好きだな」、「これはあまり好きではないな」など、内面の感性に耳を澄ませてください。

「ない」方に意識が向きがちなため、「ある」方に意識を向ける練習をすると、生きやすくなります。

④安心して、落ち着いて過ごせる場所を確保する

都合のいい言動を求めてくる人から離れる

私が「生きていてよかった」と一番感じたことが、実家を出て一人暮らしを始めたことです。私の本音は否定され、自分たちに都合のいい言動を求めてくる家族から離れることで、安心して、落ち着いて過ごせる場所を得ることができました。私が生きるエネルギーを増やせたのは、これのおかげです。

⑤おひとりさまを楽しむ

色々な経験をしてみる

自分が行動したこと、全てが楽しいということはありません。けれど、行動することで、「意外と楽しかったな」、「私、こんな分野も興味あったんだ」など、新しい発見があったり、経験が増えたりすることは面白いです。ただ、自分の内面に意識を向けるためにも、1人で行動してみることをおすすめします。

まとめ

  • 体がしんどくなる人は、自分が本当にしたいことをしていない
  • 自分軸ではなく、他人軸で生きていることで、内面で自分の気持ちを抑えることにエネルギーを消耗してしまい、生きる気力が不足している
  • 自分の内面を抑えずに行動することで、生きる気力を養う
  • 距離を置いた方がいい人を見極めて離れる

体がしんどくなるのは、「それって本当はやりたいことじゃないよね?」という心からのSOSです。それを受け止めて休んだら、自分の内面を抑えずに表現する活動を少しずつ増やしてみましょう。私は最近、1人で出かける計画を考えて実行している時が、ワクワクして楽しいです。

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