今の会社、自分に合ってないな…。
転職したいんだけど、まずは何から始めたらいいのかな…。
転職しようと思った時、何から始めればいいのか悩みますよね。とりあえず転職サイトに登録したり、求人を検索したりするけれど、どうやって自分に合う会社を探せばいいのかわからないという場合もあると思います。私はまず、自分を知る参考にするために診断テストを受けてみました。
会員登録不要の診断:キャリアインデックス
39の質問に答えると、自分の傾向や長所・短所、職場に求めていることなどを分析してくれる
この診断では3分野、6項目を診断してくれます。
- 自分の性格と傾向:見所ポイントとマイナスポイント
- ビジネスにおける強みと改善ポイント
- 仕事・職場に求めるもの:求めているもの、重視していないこと
診断は会員登録不要なので、気軽に受けることができます。
会員登録をすると詳細な診断結果が見られる:ジョブリシャス診断
20の質問に答えると、27の職業から適職をピックアップしてくれる
この診断は、書籍『データでズバリわかる! ディグラム天職診断』の内容がベースになっており、延べ37万人、数万項目を超えるアンケート調査から得られたデータを基に作成されています。
会員登録をしなくても、診断結果の「ジョブタイプ」と「基本的なシゴト性格」を見ることができます。
会員登録をすると、さらに詳細な結果を見ることができます。
詳細な診断結果項目は、
- 「イキイキできる仕事環境」
- 「シゴトでの強み・弱み」
- 「ストレスを感じる一言」
- 「相性のいい上司・同僚・部下」
- 「辞めたくなるシチュエーション」
- 「本領発揮できる職種」
がありました。
私はディグラム波形がW型で、「クールでドライ!ストイックな一匹狼」と出ました。わかる…。
会員登録をすることで行動特性を分析してくれる:コンピテンシー診断
この診断は、会員登録をして200問以上の質問に答えることで、自分の行動特性を詳細に分析してくれます。
ミイダスで、探す転職から探される転職へ!10段階評価で表示
- ヴァイタリティ
- 人当たり
- チームワーク
- 創造的思考力
- 問題解決力
- 状況適応力
- プレッシャーへの耐力
- オーガナイズ能力
- 統率力
- 得意なこと
- 苦手なこと
- 10段階評価で17職種の適性が表示
- 適性の高い職種10種
- 適性の低い職種10種
- 上司に対してどのように接する傾向があるか
- 部下に対して、どのように接する傾向があるか
- 上司部下タイプ別適合度マトリクス
変化と混沌、突発への対処、ハードスケジュール、戦略欠如、上下関係の厳しさ、評価されない、自主的にできない、意思決定に参画できない、ぬるま湯体質、高度な分析力、知的要素の不足、創造的機会の欠如、ルーチンワーク、難しい局面での決断、営業・交渉行為、意見交換・調整、人間関係の葛藤、あたたかさの欠如、矢面に立つ、チームワーク、孤独な業務
質問数が多いだけに、分析結果もボリュームがありました。私は、適性が低い職種の中に前職がありました。向いていなかったんですね…。
こちらは診断だけではなく、求人募集もあります。会社が求めるスキルや経験を直接設定しているため、診断結果を基に会社の方から「面接確約スカウト」が届くそうです。
また、転職別、年齢別、学歴別の年収データ(200万人以上)が公開されており、他の人と自分の比較ができるのも特徴です。そして、7万人の転職実績データから、自分の市場価値を見出してくれます。ただし、人によっては「自分の市場価値が高すぎる」と感じる人もいるようなので、こちらは参考程度に利用してみるといいかもしれません。
自分の意外な一面がわかったり、転職活動でここは気を付けようというポイントが見つかるかもしれないので、参考にしてみてください。
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