体調がいい日に、障害者手帳を活用して、外出してみませんか?
自分がどこへ行きたいと思うのか、何に興味があるのか、実際に行ってみて、どんなことを感じたのかなど、自分を知る手掛かりになると思います。
障害者手帳を提示することで、入館料が無料になる施設があります。
その中の1つ、たばこと塩の博物館へ行ってきました。
たばこと塩の博物館について
東武スカイツリーラインの「とうきょうスカイツリー駅」から徒歩8分程度の所にあります。
また、東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄浅草線、京成押上線、東武スカイツリーラインの押上(スカイツリー前)駅からは徒歩12分くらいです。
2階に常設展示室「塩の世界」と特別展示室、3階に常設展示室「たばこの歴史と文化」とコレクションギャラリー(小さな展示スペース)があります。
1階にコインリターン式のロッカーがあるので、利用する場合は、荷物をロッカーに入れてから2階へ上がるのがおすすめです。
たばこと塩の博物館の障害者割引について
公式サイトの「ご利用案内 開館時間・休館日・入館料など」の欄には、
障がい者の方は 障がい者手帳(ミライロID可)などのご提示で付き添いの方1名まで無料。
たばこと塩の博物館 ご利用案内 開館時間・休館日・入館料など より引用
と記載があります。
手帳を提示するタイミングは、入ってすぐの受付です。
特別展示室について
今回は、「ヴィンテージライターの世界」が開催されており、世界中の特徴あるライターが展示されていました。
まるで化粧品みたいなライターがあったり。
色々なライターがずらりと並んでいたり。
アクアリウムのライターは、置いてあるだけでもインテリアになりそうでした。
常設展示室「塩の世界」
生活に身近な塩。その基本的な性質、生活との関わりなどを紹介。
たばこと塩の博物館 たばこと塩あれこれ 世界の塩・日本の塩 より引用
世界の塩資源分布と主な製塩地、そして不利な条件のもとで、独自の発展をとげた日本の塩づくりの歴史を解説します。
塩にまつわる上記の展示室です。
常設展示室「たばこの歴史と文化」
アメリカ大陸をふるさととするたばこは、世界中に広まる過程で、それぞれの地域に適したたばこ文化を形成しながら、嗜好品の一つとして定着しました。ここでは、「たばこ文化のふるさと」「たばこ文化の伝播」「たばこ文化の広がり」「江戸時代のたばこ文化」「明治以降のたばこ文化」「トピックス」の各項目で、たばこの歴史と文化をご紹介します。
たばこと塩の博物館 たばこと塩あれこれ たばこの歴史と文化 より引用
たばこのパッケージが展示されていたり、パイプなどのたばこ関連品が色々と展示されていました。
たばこジャーという保存容器があり、フクロウのものがかわいかったです。
おしゃれな名刺入れのようなシガレットケースが展示されていました。
展示室の出口付近で、たばこ屋さんの再現模型がありました。赤い電話が置いてあるのもかわいかったです。
疲れた時の休憩場所や、近隣のスポット
東京ソラマチまで行くと、カフェやフードコート、レストランなど、多くのショップがあります。
また、スカイツリーやすみだ水族館、コニカミノルタプラネタリムなどのレジャー施設もあります。これらの施設は、障害者手帳の提示によって割引が受けられます。
お出かけする時におすすめのガイドブック
私はこの本を見ながら、どこへお出かけしようか考えています。エリアごとに散歩コースが提案されていて、所要時間や距離も載っているので、行く時の参考になります。また、各所の休館日や営業時間の確認などもできるので、便利です。
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